Nagiなブログ

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そんなことがあったのか!日テレ「もうひとつの箱根駅伝」を見て…感想です。

箱根駅伝が終わった後の、毎年恒例の番組

「もうひとつの箱根駅伝

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知らなかった事や、選手の試合後の感想が総括して聞けるので、他のバラエティー番組やニュースは追わないのですが、この番組はいつも見ます。

スタート前

インタビュアーが青学の原監督に「調子はどうですか?」と聞くと自信満々で、

「いいんですよ~」

「不思議と青山学院の最後の仕上げ方は天才的!

自画自賛「今年最高のピーク」がきているらしいです…

往路

1区

東洋の西山は、早稲田の大迫以来7年ぶりの1年生区間賞獲得でした!

「集団の後ろにいて、先頭集団でタスキを渡そうと思っていた」と西山。

走り終って、

X JAPANYOSHIKIがドラムを復活させた並みに感動したよ!凄い、嬉しかった!」

と酒井監督からLINEが来たそうです(笑)チャーミングな酒井監督です♡

2区

東洋の独走で、酒井監督の指示は「どんどん行け!」でした。学生駅伝の場合は、先行したら無理はせず、後続が近づいてきたらペースを上げる。というのがオーソドックスな戦法だが、酒井監督は先行しながらもさらにペースを上げ、一気に引き離しにかかる。というもので、後方のチームに追う目標を見失わせるのがねらい!ということです。

3区

青学の田村は一時は13秒差まで1位東洋山本との差を縮めたが、最初に突っ込み過ぎたせいなのか、もともとあまり暑さに強くないせいもあり、残り2キロ辺りからペースが落ち46秒差でのタスキ渡しとなる。

区間賞を獲得した東洋の山本は

「残り5キロの記憶がない」無心ということか…

4区

東洋の吉川は区間新記録」の快走で、2位青学との差を広げる。青学の梶谷も暑さにあまり強くなく、いつもの調子が出せなかった。

5区(小田原中継所)

往路の最終区、山登りの区間です。2分02秒差で1位東洋を追う2位青学の竹石。順調な走りで、その差を詰めていく。「この調子だと、逆転して往路優勝も見える!」と原監督。しかし、竹石の足に異変が…

この日の朝の原監督のインタビューでは

「新たなる青山学院のスター誕生!5区は注目ですよ!」

と相変わらずのドヤ顔。

「竹石は、神野にそっくりで基本エンジンがいい!」

「心配なのは、内転筋がつる癖がある。そこだけが心配」

心配は的中!!!

15キロ過ぎで竹石が足を抑え始める。そして、立ち止まりつま先を伸ばす。その後は、走りも安定し、1位東洋との差を36秒と縮めて2位にてゴール!試合後に

「中途半端に走り続けるよりは、一回足を延ばしてリセットして走ろうと思った」

と、冷静な判断だった。足を吊り慣れている人の判断だと思います。ただ、青学は山登りのスペシャリストを持っているということですね。来年以降も、盤石ですね…

往路優勝 東洋大学

復路

6区

高低差840メートルを一気に下る。青学、小野田(3年)は3年連続の山下り。今まさに東洋を抜き去ろうと近づいた15キロ辺りで、足をグキッとくじいたようだったが、事なきを得て、36秒差あったのを逆転しさらに52秒の差をつけて首位でタスキを渡す。

7区

青学、林(3年)の凄まじい速さ!

「7区の記録は、設楽悠太か佐藤悠基の記録だからね」

と原監督も驚きを隠せない。そうそう、本当にあの二人は凄かったよね!かっこよかったです(^^)/ そしてその二人の記録を破って、みごと区間新記録」を樹立しました!

一方、駒大の主将工藤は体調不良を押しての出場で、足が動かないというアクシデントを起こす。後に新聞に載っていた大八木監督の談話で「温情での強硬出場がいけなかった」等が載っていましたが、これまでの工藤の頑張りと4年生で最後だということを考えると、大八木監督の気持ちも大いに理解できます。

8区・9区

青学独走

総合優勝 青山学院大学

箱根駅伝」の記事は、3日に上げてあります。よかったらお読み下さい。
nagi-arts.hatenadiary.jp

 最後に青学秘話

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この番組で知ったのですが、原監督と駅伝部員との間に確執があったのだという。昨年の3冠以来、原監督にはメディアなどの仕事が多発し、それに加えて更に陸上の高みを極める為に、早稲田大学大学院・スポーツ科学研究科に入学し多忙を極めた。その為、肝心な青学の練習には顔が出せず、実質学生だけの練習が続いたそうである。 

原監督曰く「監督というものは、学生の自主運営をサポートするのが大学スポーツ」と言い切り、学生たちの不満を外にその精神を貫いていたため、学生たちとの間に確執が生まれ、結果「出雲駅伝」「全日本駅伝」と敗退を期するのである。

その後、負けてみたら悔しさが込み上げたようで、箱根までの2か月は以前のように、細かい指示を出して練習に勤しんだ結果が

総合優勝…である。

優勝できたのは、ひとえに選手達のたゆまぬ努力であって、監督不在だからといって練習の手を抜かなかった選手たちの結果が、優勝に結び付いたものなのだと思う。

いきなり監督が戻ってきたからと言って、すぐに力を発揮できるものではない。それこそ、選手一人ひとりの力の上に監督のサポートが上乗せされたから力を最大限に発揮できたのであって、

青学の自立した選手に拍手を送りたいです!

スポ根的な、時代は終わりこれからは何のスポーツでも、自分で考え自立できた選手が勝利を勝ち取っていく時代なのだと思います。

スポーツは筋書きがないから、本当に面白い。