Nagiなブログ

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"初マラソンの勝利!”2018びわ湖毎日マラソン大会、感想・結果

いよいよ今シーズンの大きなマラソン大会の締めくくりとなりました。

第73回びわ湖毎日マラソン大会を見ました!

www.jaaf.or.jp

この大会も、先週行われた東京マラソンに次いで、2020年の東京オリンピックラソン代表を決めるMGCシリーズ」(マラソングランドチャンピオンシップシリーズ)の出場件を掛ける第5戦目の大会となります。

 

nagi-arts.hatenadiary.jp

 東京マラソンでは、16年ぶりに日本新記録設楽悠太選手によって更新されましたね!コース、天候など好条件が整っての高速レースになり、なんと6位までのすべての選手がMGCの出場権」を獲得しました。

この大会でのMGCの出場権」の規定は、東京マラソンと同じで

1位~3位 2時間11分以内

4位~6位 2時間10分以内

です。さて、今大会では、いったい何名の選手がこの記録を突破でできるのでしょうか!

注目選手

私の注目選手は、招待選手では、村山謙太 (旭化成)東京マラソンでの設楽悠太の新記録にペースメーカーとして一役買った村山紘太(旭化成)の双子の兄です。深津卓也 (旭化成)は駒大時代、駅伝で活躍した選手です。そして佐々木悟 (旭化成)ですが、残念ながら直前の足のケガで、欠場してしまいました。次回に期待します。

一般選手では、今井正人トヨタ自動車九州)、設楽啓太(日立物流)、窪田忍(トヨタ自動車)など駅伝活躍組であります。

スタート

気温 15℃ 晴れ 風 0.9m/s  気温が高いです。

5㎞

ペースメーカーは3人。目標ペースは3分02秒!(少し遅めは暑さを考慮してか)

スタート地点では、少し早いペースで海外選手が集団で走り出すが、次第にペースが落ちていく。先頭グループは58人。国内主力選手は、ほぼこの中にいる。村山紘太は今井正人の後ろに着く。給水ポイントでは、集団が大きいので転倒してしまった選手もいた。解説者(16年間記録を破られなかった高岡寿成さん)曰く「給水は必ず取れるとは思わずに練習するといい」との事でした。

7㎞過ぎで、深津卓也が遅れ出す。先月インフルエンザにかかってしまったとのことで、体調が万全ではない様子。

またもや、ペースメーカーのペースが安定しない。遅いと思ったら、急に上げる。どうやら、海外選手には遅いペースらしく、ペースメーカーに何やら、話しかけている選手もいる。

とにかく暑そう!夏のレースのよう

旭化成の選手は、意識的なのか比較的皆が近くを走っている。なんと、実業団駅伝の優勝のこの旭化成は未だに、MGC出場権を得ている選手がいない!

10㎞

先頭グループは41人に。最初から変わらずに、前を走るのは海外選手で後方が日本人選手。先週の設楽悠太に影響を受けたか、様子を見ながら自分のペースを守るという走法か…しかし、このあたりから徐々に遅れてくる主力選手も。暑さで苦しそうな顔をしている選手が多い中、村山紘太の表情はいい!

15㎞

先頭グループは27人に。相変わらず、ペースは安定しない。16㎞でペースメーカーが一人離脱。17㎞辺りから、設楽啓太が遅れ始める。第2グループは7人で構成される。

中間地点

1時間03分56秒。このままいくと、フィニッシュタイムは2時間07分52秒。22㎞~23㎞で、村山紘太が遅れ始める。最初は、上げ下げの多いペースに惑わされないように自分のペースを守るのかな?と思っていましたが、どうやらそうではなくそのまま遅れだしました。その前のラップは3:05だったのに、急に上げて2:57に…(暑い上に、このペースではきつ過ぎですよね)

25㎞

ペースは上がったまま、先頭グループは16人に。そのうち日本人は6人。窪田忍(トヨタ自動車),中村匠吾(富士通), 今井正人(トヨタ自動車九州),中村匠吾(富士通),野口拓也 (コニカミノルタ)、藤本拓(トヨタ自動車)。26㎞付近で、今井、中村、野口が遅れ始める。先頭グループは12人になるが、次第に藤本も遅れ出す。窪田だけが海外選手に混じって健闘をみせる!

30㎞

ペースメーカーが離れる。その少し手前で、海外選手がけん制し合った為か窪田が前に出る。が、32㎞で海外選手がペースアップをして窪田はついて行かれずに話される。9位グループには今井、中村、野口が日本人の順位争いが…

35㎞

窪田が苦しい表情に変わってくる。

やはり、マラソンはここからなのか・・・

今まで、たくさんのマラソンを見てきましたが、本当にこの35㎞が分岐点なりますね。あの福士佳代子選手も、かなり苦しんでいたのを思い出します。窪田のペースが著しく落ちてきた。後ろから、今井と中村が追いつき、37㎞手前で抜き去る。

ここまでのタイムからみても、MGCの規定タイム突破はこの2人に絞られた。39㎞手前で、初マラソンの中村匠吾が今井を引き離し、日本人単独1位になるが、このままでは2時間11分の壁は、かなりキツい…💦

40㎞

ギリギリだぁ!!!

3分7秒ペースで行かなければ、11分は切れない…これは、もう無理かな…まさかの数秒差で、ダメなのか(;'∀') とも、思いましたが…

FINISH

やりました!トラックに入ってからのスピードアップでゴール!!

2時間10分51秒 で

MGCシリーズ」の出場権獲得です!

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MGC出場権授与式の様子

 

惜しくも、今井正人は日本人2位でも11分台でしたので、獲得ならずでした。

結果
1. マチャリア・ディラング (愛知製鋼) 2:07'53"
2.アルバート・コリル (ケニア) 2:08'17" 0'24"
3.ジェイク・ロバートソン (ニュージランド )2:08'26" 0'33"
4.マイケル・ギザエ スズキ(浜松AC)2:09'21" 1'28"
5. アベラ・クマ (エチオピア)2:09'31" 1'38"
6. ダニエーレ・メウッチ (イタリア)2:10'45" 2'52"
7(日本人1位) 中村 匠吾 (富士通)2:10'51" 2'58" <MGC獲得>
8.エゼキエル・チェビー (ケニア )2:11'00" 3'07"
9(日本人2位) 今井 正人 (トヨタ自動車九州 )2:11'38" 3'45"
10(日本人3位) 野口 拓也 (コニカミノルタ )2:11'48" 3'55"

因みに、村山 謙太(旭化成)は21位、設楽 啓太(日立物流)は26位、最後まで頑張った窪田 忍(トヨタ自動車)は28位でした。

私は、最初に注目選手に入れていなかった中村匠吾(富士通)ですが、もちろん駒大時代の彼は知っていたわけでしたが、ここまでマラソンで強くなっているとは思いませんでした。この暑さの中、初マラソンでのこの記録は、本当に見事でした!

優勝した、マチャリア・ディラング(愛知製鋼)も、初マラソンだそうで、初マラソンでも優勝できると、証明してくれた2人でした!これから記録を狙う人達の力になりそうですね。

前のブログでも書きましたが、前回のオリンピックの納得のいかない選考方法から、このMGCシリーズの選考方法に変わり、日本のマラソンの底上げになっているのが素晴らしいし、何よりマラソン自体が見る方としても、本当に面白く楽しいです!

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MGC出場資格 獲得選手

 この大会をもって、男子マラソンMGCシリーズの出場権獲得を掛けた今シーズンの大会は終りですが、また更なる高みを目指しての来シーズンが本当に楽しみです!

 

今シーズンの途中からではありますが、駅伝やマラソンのブログを上げてきました。陸上は全くのド素人で、私流の分析ではありますが、たくさんの方に読んでいただけて嬉しかったです♡ また、これからもマイペースに上げていきたいと思っています。