Nagiなブログ

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東京マラソン2018 "日本新記録‼” 設楽悠太走る! 結果・感想

平昌オリンピックで盛り上がっていますね~!私も、ほぼ全種目見ています。そして、感動させてもらっています!

さてこちらは、2020年東京オリンピックに向けて、着々とその力を見せつけてくれている陸上界であります。

東京マラソン2018を見ました!

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大会概要 | 東京マラソン2018

この大会は、2020年の東京オリンピックラソン代表を決めるMGCシリーズ」(マラソングランドチャンピオンシップシリーズ)の出場件を掛ける男子の4戦目になります。

この大会での規定は、日本人選手の順位で、

1位~3位 2時間11分以内

4位~6位 2時間10分以内

となっています。さて、大量のMGCシリーズ出場選手が決まるのでしょうか!

注目選手

何といっても、2/4に行われた「香川丸亀国際ハーフマラソン大会」で「皆さんの楽しみにしている記録を狙う!」と宣言した設楽悠太(ホンダ)。昨年、その設楽を抜き日本人トップだった井上大仁(MHPS)。この二人を中心に、外国人選手とレースを引っ張って行くだろうと予想される。

そして、大学駅伝で活躍した選手たちが、沢山出場しています。私個人の注目選手は、初マラソン鈴木健吾(神奈川大学)、神野大地(コニカミノルタ)、市田孝(旭化成)、佐藤悠基日清食品グループなどです。

スタート

気温6.5度、曇り、風はない。好タイムが期待されるコンディションです。

いつ見ても凄いスタート風景ですね~。紙吹雪も凄い(後での掃除が大変そう…)

5㎞

ペースメーカーが安定してなく、ペースの上げ下げがあり不安定。比較的ゆっくりな出だし。「村山紘太(旭化成が出てたっけ?」と思ったらペースメーカーでした。その後を設楽悠太がぴったりとついて走っていました。周りに惑わされることなく自分のペースを保っているという入り方でした。それにしても、村山紘太なのでなんか心強く感じました。先頭は、少し離れて外国人選手が集団を組み、その中には井上大仁がいる。ペースが上がらない。「ネガティブ・スピリット」な走りで進んでいく。

その集団より少し遅れた第2グループには、注目する選手はほぼ入っている模様。設楽悠太のラップは、3分58秒。

10㎞

先頭グループから少し離れていた、集団が追いつき大きな第1グループとなる。その前方に井上大仁(MHPS)と、設楽悠太(ホンダ)、市田孝(旭化成)が入っている。

ペースメーカーのリーダー(支持を出す人)が、本来なら先頭に立っていなければならないのに、集団の後ろにいるという、解説曰く「あまりみたことがない状況」になっているらしく、ペースが定まらない。

第2グループは、17人(こちらは3分ペース)

ここで、外国人で有力選手だったキプサングが立ち止まりリタイア(給水地点で、飲料が取れずに戻った選手を見かけたけど、これがこの選手だったようです…体調に異変か?)

15㎞

市田孝(旭化成)が遅れ始める。

20㎞

設楽悠太が集団から、抜き出る。ペースメーカーの前に。ペースメーカーは「おいおい」みたいな顔をして、やたらと見ていました。(しっかりしてよ!ペースメーカーさん)折り返し地点では、このままいくと、設楽は2時間5分台も狙える好ペース!

次第に、第2グループ(12位グループ)が縦長になってくる。この地点では、宮脇千博 (トヨタ自動車)、山本憲二(マツダ)、木滑良 (MHPS)、神野大地(コニカミノルタ)、佐藤悠基日清食品グループ)、鈴木健吾(神奈川大学)、荻野皓平(富士通)、山岸宏貴(GMOアスリーツ)等が集団を形成。

25㎞

設楽悠太が、先頭グループの一番後ろに後退。通過タイムは1時間14分23秒で、日本記録ペース。設楽のペースは変わらずに、2分58秒。28㎞付近で、集団グループから落ちてきた市田孝(旭化成)が吸収され、8人に。この集団のペースは3分3秒。

30㎞

設楽悠太に疲れが見られ遅れ始める。ペースメーカーが外れる。給水のタイミングで、トップグループが縦長の隊列になりペースも遅れ始める。

35㎞

先頭は3人になり、少し遅れて2位グループには日本人トップの井上大仁が付く。

10位グループは8人から5人へ。山本憲二(マツダ)、木滑良 (MHPS)、鈴木健吾(神奈川大学)、佐藤悠基日清食品)。私は、佐藤悠基東海大の一年生の時の、衝撃の駅伝デビューを見てから駅伝ファンになったので、ケガなどで最近不調でしたので、久々の好調ぶりに力の入った応援をしましたね~

38㎞辺りで、井上が苦しい表情になってくる。それと同時に、設楽悠太の走りが復活!どんどんと、追い上げ井上を捉える。そして、突き放す!

日本新記録、更新か!!!

解説の金さんは、思わず立ち上がって応援しているらしい。←増田明美さんが解説(^^)/

がんばれ!設楽悠太!!!

40㎞

設楽の通過時間は、1時間59分30秒。このあたりから、設楽の腕になにやら付いている?ドリンクについていたらしいものを、腕に付けて走っていた。落ちてくるのをすこし気にしている様子。「そんなのに気を取られていたら、記録が~」と気になりましたね!そこらへんが、設楽らしくふんわりした性格がここで出るのか!?しかし、あれは一体なんだったんだろう?←(追記)その後のインタビューで判明しました!これは給水ボトルに付けられていた家族からの手作りの応援メッセージだったそうです(*^^*)家族の力が、新記録への大きな後押しになったのですね!

何しろ、これ日本新記録を出したらなんと「1億円」が報奨金として授与されるという。しかし、これ高過ぎだと私は思います。オリンピックの金メダルでも賞金500万円なのに…もっと違う所にお金を使ってほしいです。選手だって、報奨金欲しさで記録を狙っているわけでもないだろうし…選手の育成の為に使ってほしいな。価値としては、それ相応だとは思いますが。

設楽の快調な走りは続く…

FINISH

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設楽悠太日本新 井上らMGCへ/東京マラソン詳細 - 陸上 : 日刊スポーツ

2時間6分11秒!!

日本新記録を16年ぶりに更新しました~!!

おめでとう(^^)/ 本当に見事な走りでした!

続く選手たちも、好記録でした。

少し前の男子のマラソンって、上位はすべて外国人選手ばかり…という状態だったから、本当に日本人男子が底上げしてきたなと思いました。

結果

(1)チュンバケニア) 2時間5分30秒

(2)設楽悠太(ホンダ) 2時間6分11秒(MGC出場権獲得)

(3)A・キプルトケニア) 2時間6分33秒

(4)キプケテル(ケニア) 2時間6分47秒

(5)井上大仁(MHPS) 2時間6分54秒(MGC出場権獲得)

(6)リレサ(エチオピア) 2時間7分30秒

(7)木滑良(MHPS) 2時間8分8秒(MGC出場権獲得)

(8)宮脇千博(トヨタ自動車) 2時間8分45秒(MGC出場権獲得)

(9)山本憲二(マツダ) 2時間8分48秒(MGC出場権獲得)

(10)佐藤悠基日清食品グループ) 2時間8分58(MGC出場権獲得)

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MGC出場権授与式の様子


素晴らしかったですね!6人の選手が(MGC出場権獲得)を獲得しました。確実に東京オリンピックに向けて、沢山の選手が前に進んでいる実感がします。

佐藤悠基選手、よかったなぁ。

授与式での設楽選手のほのぼのとしたインタビューには、いつもほっこりさせられます。それにしても、独自の練習方法で記録を延ばして行く設楽選手は今後も楽しみです。

先日の24日に行われた、クロスカントリー大会での大迫選手の走りも凄かったし、今後の陸上界は、目が離せないですね~!