Nagiなブログ

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第71回 福岡国際マラソンを見て 結果・感想!

本来は、Artを中心に展開しているこのブログですが…今や"駅伝ブログ″か、と思われても仕方がない状況になってきていますが・・・今回も、

第71回 福岡国際マラソン選手権を見ました!

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福岡国際マラソン|トップページ

というテーマで書かせてもらいます。

 

今回はのレースは来年9月以降に開催予定のMGC」(マラソングランドチャンピオンシップという東京五輪代表選考レースの出場権をかけての、言わば2020東京オリンピックへの道のりの第一歩となる第一戦目の大会なので、日本中が大注目の中、開催されました。

MGC」の詳細はこちら

http://www.jaaf.or.jp/pdf/mgc/selection-process.pdf

日本人1位~3位:2時間11分以内 4位~6位:2時間10分以内(各選考大会によって基準は変わる)

出場選手

[国内招待選手](日本人)

佐々木悟(旭化成) 川内優輝(埼玉県庁) 深津卓也(旭化成) 大迫傑(Nike ORPJT) 園田隼(黒崎播磨)

[一般参加の注目選手]

髙田千春(JR東日本) 伊藤太賀(スズキ浜松AC) 佐藤悠基(日清食品グループ) 

前田和浩(九電工) 外丸和輝(トヨタ自動車) 神野大地(コニカミノルタ) 設楽啓太(日立物流)

などなど、注目選手が沢山出場するのです。

ここで、私個人の注目選手を挙げておきます!

まぁ何といっても、日本人でアフリカ勢に渡り合えるのって、この人でしょうか!と期待を寄せている大迫傑選手。そして、この人がいたから駅伝にのめり込んだと言っても過言ではない佐藤悠基選手。まずこの二人を軸にレースを観戦します。

(もっと専門的に、レースの展開等を知りたい方は、それなりのブログへ移行して下さい。あくまでも個人的な趣味のブログなので)

 

駅伝を見続けていると、大学卒業後マラソンに転向した選手がこうした大会に出場すると、思い入れがあるせいか、やはり注目しますよね。

続いては、神野大地、設楽啓太、佐々木悟、深津卓也、そしてやっぱりこの人川内優輝

大雑把にレースの展開

スタート

神野大地選手は、初マラソンということで少し硬いような、なんかフォームが変わったように感じました。あんなに左右に腕を振ってたかな?集団の中に入ったり、横に出たり…少し上野 裕一郎(DeNAを彷彿とさせる動き。このままでは、余計な労力を使っているのでは…と心配になりました。ペースメーカーが、少し不安定で結構高速な出だしでした。

5Km

集団が縦長になり、大きな集団の後ろに少しずつ落ちていく選手が出てくる。

 10Km

先頭集団はおよそ21人に。日本人トップは全体2位の一般参加の飛松佑輔選手。注目選手はこの時点では、ほぼ皆入っている。

2度目の給水地点で大迫選手「あれ?オレのボトルは?」みたいなかんじで、給水に失敗。最初の地点の、給水は大勢だから慣れてないと、失敗することが多いです。

15Km

少し手前で、設楽啓太選手が遅れ始める。先頭集団は20人に。給水ポイントでは、もうミスはできないと思ったのか、大迫選手がずいぶん前から歩道寄りを走っていました。

余談ですが、今回解説していらした谷口博美さんの1992年のバルセロナオリンピックでの男子マラソンで、給水の際に靴を後続の選手に踏まれて脱げてしまい、大きく順位を落とす。といったことがありましたよね。優勝候補でしたが、それでもアクシデントを乗り越え8位入賞して、有名な言葉「途中で、こけちゃいました」と言った言葉に、私は優勝していたら知りえなかった人柄や対応に、優勝以上のものを感じました。忘れられない大会です。

17km地点で川内優輝選手が遅れ始める。いつもの苦しい感じになってきましたが、さすがに集団から離脱し始めました。川内選手、先月の埼玉マラソンにも出場していたし、その後ハーフマラソンにも出てて、大丈夫なんでしょうか?と思っていました。18Kmで神野選手も一度遅れはじめたが、また集団の後方に着く。

20km

先頭集団はは14人に。気温の上昇で、「暑さ」がキーポイントに。日本人では、佐々木、深津、大迫、園田、佐藤、上門、竹ノ内、神野が集団に残る。22km辺りで、佐々木、園田、神野が遅れ出し、先頭集団は9人になる。

25km

日本人は、深津、大迫、佐藤、竹ノ内の4人になる。この地点で個人的には、佐藤選手が残っているのは嬉しかったです。何しろ箱根駅伝の鮮烈なあの雄姿は、忘れることができません!ぶっちぎりなスピードで、これぞ

「天才ランナーだ!」

と思いましたね!その後も走り抜ける姿を追っては応援していました!ここ最近は、あまり結果も出してなく、低迷していたので、ここらで一発佐藤悠基健在!」という姿が見たかったので、「いいぞ!頑張れ!」と応援していました。

ところが…28kmで、その佐藤悠基選手と、深津選手が遅れ出す。深津選手も駒大では活躍しましたね。宇賀地選手と走った頃は駒大が強かったな。そして続いて、竹ノ内選手も遅れ始める。

30km

とうとう先頭集団に残るは、大迫選手だけ。では、ここでやっと外国人選手も含めた第1グループをお知らせします。キプロティク、メセル、モーエン、カロキそして大迫選手5人です。

大迫選手すごいなぁ。大学駅伝デビューの頃は、フワフワ飛ぶように走っていて、「バンビ」みたいでした!でも、しっかり芯が一本通っていて、大学を卒業して日清食品に入ったけれど、より世界で通用する選手になるために、渡米してナイキ・オレゴン・プロジェクトへ。ここって、残っていける選手はごく僅かだということです。

折り返し地点を過ぎて、32km辺りからモーエン選手カロキ選手が飛び出て、大迫選手キプロティク選手がそれを追う展開になる。

35km

36km過ぎで、モーエン選手がスパートし、独走体制になる。39㎞辺りで大迫選手キプロティク選手に離されはじめ4位に。 

ここで、気になるのがこれは代表選考レースなので、日本人の順位とタイム。日本人2位の竹ノ内選手、3位の上門選手のタイムは如何に!!

ここでテレビはいきなり川内選手を映し出す!なんと、順位を上げてきて日本人4位になっていたのです!そして、上門選手竹ノ内選手を抜き2位に。

ゴール!!

優勝 モーエン(ノルウェー)2時間5分48秒

2位 キプロティク(ウガンダ)2時間7分10秒

3位 大迫傑(Nike ORPJT)     2時間7分19秒

MGC出場権獲得)

4位 カロキ(DeNA)             2時間8分44秒

5位 メセル(エリトリア)   2時間9分22秒

6位 上門大祐(大塚製薬)      2時間9分27秒

MGC出場権獲得)

7位 竹ノ内佳樹(NTT西日本)2時間10分1秒

MGC出場権獲得)

8位 マイケル(スズキ浜松AC)2時間10分46秒

9位 川内優輝(埼玉県庁)       2時間10分53秒

10位 深津卓也(旭化成)      2時間12分4秒

残念ながら、4位の川内優輝選手(埼玉県庁)は、規定の22時間10分以内に入れず今回は出場権を逃しました。でも、素晴らしい検討ぶりでした。

ちなみに注目選手では、11位 園田隼黒崎播磨)12位 佐々木悟旭化成) 13位 神野大地(コニカミノルタ)で、いづれも12分台でした。神野選手は足を痛めていたようで、初マラソンだし健闘したといってもいいと思います。

 

さて、佐藤悠基選手はどうしたのでしょう?調べたら、日清食品グループTwitterに「足にトラブルがあり35㎞でリタイアした」となっていました・・・そっか、足のトラブルか。そのあと「つぎのマラソンに繋げたいと思います。」

twitter.com

ん~。なんとも言えない結果でした。詳しい事情は分かりませんが、ゴールはして欲しかったです。

 

とにかく、大迫選手は凄かった!!

 日本人歴代5位のタイムでした!

日本人離れしていた!冷静で自分をよく知っているし、環境に甘んじていない厳しさを感じます。それと、川内優輝選手も、やっぱり凄かった!マラソンを楽しませてくれる選手ですね~(^◇^)

 

この先もマラソンはずっと続いていきます。最新の環境で走るアフリカ勢がどんどん強くなっていく中、今回の優勝はノルウェー人だったし、日本人だって対等にやっていけると大迫選手は証明してくれました!どんどん、後に続いて行かれればいいですね!