Nagiなブログ

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奈良・「正倉院展」「なら仏像館」に行って来ました!

奈良で行われている「正倉院展」に行って来ました!

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実は、昨日挙げた興福寺「阿修羅」を見に行くだけの目的で奈良に行ったのですが…奈良国立博物館でこの正倉院展をやっていたので、見に行って来ました。

 

 

話は逸れるのですが…この日、京都に住む娘と行ったのですが、仮設のチケット売り場で、年配の女性に声をかけられて、「友達が来られなくなったので、宜しければ一枚差し上げます」と言われ、なんと一人分はタダで入れたのです。ラッキーでした(^^)/

正倉院に呼ばれた!ってかんじですかね…そんなんで、全くの予習をしていなかったのですが、数々の素晴らしい国宝等に出会えることができました。

 

 

まずはこの展覧会のパンフレットやチケットにも登場している「羊木臈纈屏風(ひつじきろうけちのびょうぶ)」という、木の下に羊がいるといったもの。実はこういった物に全然疎い私は、この展覧会の目玉であることも知らずにいたのですが、あまりの美しさと、好みの画風に魅せられて何度も引き返しては見たのです。聖武天皇も大変気に入られていたようで、身近に飾っていたそうですが、(私と一緒にしてはなんなんですが…)良いものは、すべての人を惹きつけるのですね。とても気に入ったので、グッズのタオルも購入しました(笑)

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パンフレットとチケットと手拭い

 さて数々ある展示物ですが、碧地金銀絵箱 [へきじきんぎんえのはこ](パンフレット左上にあるものです) 仏・菩薩(ぼさつ)への献物(けんもつ)に用られた箱だそうです。足の部分の装飾が特徴的で綺麗でした。

そして、緑瑠璃十二曲長坏 [みどりるりのじゅうにきょくちょうはい] 22センチと小ぶりなのですが、みごとなまでの緑色の美しさでした。(パンフレット左上から2番目)チューリップのような花やうずくまるウサギが刻まれています。この形はペルシャからヨーロッパ、東アジアと広まり、金属や焼き物でもつくられたそうです。これは中国製とされています。

 

その下の写真にあるのが、金銅水瓶 [こんどうのすいびょう] 蛇のように伸びた首の先には、鳥の頭の形をした注ぎ口があります。いくつものパーツを溶かした合金を使ってつなぎ合わせているそうです。ちょっと使いずらそうですね。仏さまを供養するための道具として使われたとのことです。

パンフレットに載っている物では他に、槃龍背八角鏡 [ばんりゅうはいのはっかくきょう] や、最勝王経帙 [さいしょうおうきょうのちつ] (経巻のつつみ)などがあります。

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正倉院について - 正倉院 - 宮内庁

とにかく、全ての保存状態が素晴らしく、劣化が著しい布などを除くと、そのほとんどがそのまま保存されていて、

さすが正倉院だ‼

と、思いました。奈良時代聖武天皇の宝物約9000点が保管されているといわれるうちの、今回数十点ではありますが、見ることができてちょっとしたタイムトリップができたなぁと思いました。

 

国宝等で盛り上がった所、せっかくだから隣の「なら仏像館」にも行ってみよう!ということになり、行った所、「正倉院展」のチケットにこの「仏像館」の入館料も含まれていることを知り、なんか得した気持ちになっていざ入館!!

何しろ、

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このポスターが気になって仕方がない!「是非とも、このお釈迦様に会いたい!」

いましたよ~!このお釈迦様(「誕生釈迦仏」)はなんと高さが12~13cm位で、立ち姿がなんとも愛らしくて、ピカピカで、完全に魅せられてしまいました♥

あともう一体、魅せられた仏像…

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阿弥陀如来坐像 木造彩色、 像高35.9、 平安時代・9世紀


letuce.at.webry.info

頭が大きくて、何とも良い仏像でした。高さが36cmに満たないけれど、重厚感のある、持って帰って来たくなる仏像でした。持って来れないので、あの小さな「誕生釈迦仏」のミニクリアファイルを購入して来ました(^^♪

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 大きな部屋には「これでもか!」というほどの仏像がありました。

予定になかったけれど、本当に入ってよかった!

正倉院展と、「なら仏像館」でした。