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My favorite one #1ヤン・ ファン・エイク【アルノルフィーニ夫妻の肖像?】

「My favorite one」

「My favorite one」と題して、時々お気に入りの絵を挙げていこうかと思います。

#1ヤン・ ファン・エイク【アルノルフィーニ夫妻の肖像?】

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ヤン・ファン・エイク 「アルノルフィニ夫婦像」1434|81.8x59.7cm |ロンドン・ナショナル・ギャラリー

記念すべき、#1は15世紀フランドル絵画の偉大な画家のもっとも有名な一点であります。

 

ファン・エイクは中学生の時から大好きな画家であります。日本語の呼び方って発音の違いで変わりますが、当時はファン・アイクと呼んでいました。(だから、そっちの方が馴染み深い)

 

現代美術に興味を持って長らく古典絵画と離れていたのですが、昨年のイタリア旅行を機に、古典絵画への興味が湧き出てきたわけですが・・

 

個人的趣向が入ると、

「やっぱ、この絵がいい!」

と、いう事になりました。

 

イタリアルネサンス絵画も、もちろん良いのですが、フランドル絵画(特に初期)は独特の雰囲気を持っていて、「どうだ!宗教だぞ!」ていう感じがなくて好きです。

 

この絵は色々と不確証な事柄が多いようで謎にみちているのも、魅力のひとつなのですが・・

アルノルフィーニ夫妻像 - Wikipedia


張り詰めた空気感がハンパなく、静寂の中にまるで衣擦れの音だけが響いてくるような緊張感漂う絵ですね。

 とにかく、顔が好き!

 

特に、男性の顔が魅力的であります。

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「ジョヴァンニ(?)・アルノルフィーニの肖像」 ヤン・ファン・エイク ベルリン 国立絵画館 西洋絵画の巨匠12 小学館 より

この方と同じですよね・・でもジョヴァンニさんかどうかは不明なようです。

 

しかもこの絵。よく見ると凄いんです!

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凸面鏡は、当時、特にお店で使われた。全体が見渡せるので、盗み防止のためである。鏡は店の主人の目であった。そのことから、キリスト教では、神の目として解釈された。

鏡の周囲には、キリストの十字架の道行きの14場面が描かれている。

鏡の中には、ファン・エイク自身が描かれているとされる。

15世紀、2人の証人がいれば、結婚はどこでもできた。鏡の中に2人の証人を描いているので、この絵は、結婚の証明書とされている。(西洋絵画の巨匠⑫ファン・エイク 小学館

 

実に細かいですね。

ちなみに

犬:忠実と地上の愛

オレンジ:エデンの園の禁断の果実

サンダル:結婚の宗教的儀式を表す

結婚式の絵であることは、間違いないですね。

 

それにしても、ウエディングドレスがこんなに綺麗な緑色なんて

 

素敵です♡

 

将来的には、ロンドン・ナショナルギャラリーには、是非とも足を運ばなければなりません!!