Nagiなブログ

アートやスポーツや好きなものいっぱい!

別府大分毎日マラソン2018「根性走り!」を見た!結果・感想

『第67回 別府大分毎日マラソン大会』を見ました!結果・感想です。

f:id:nagi-arts:20180204163426j:plain

www.betsudai.com

2020年の東京オリンピックラソン代表を決めるMGCシリーズ」(マラソングランドチャンピオンシップシリーズ)の出場件を掛ける男子の3戦目になります。日本人の順位で、1位の選手が2時間11分以内、2~6位で2時間10分以内の場合、東京オリンピック代表(2枠)を決めるMGCに出場する権利を得ます。(別大の場合)

これまでに、MGCの出場権が決まっている男子選手は、大迫傑Nike ORPJT)、上門大祐(大塚製薬)、竹ノ内佳樹(NTT西日本)、村澤明伸日清食品グループ)、川内優輝(埼玉県庁)の5名です。この大会で、この後に続く選手が出るのでしょうか?

天候

スタート時点で2.3度という寒さの上、風も強く時々突風が吹くというコンディションでした。

スタート

最初の10㎞は向かい風、その後は追い風となるコースで、高低差はあまりない。強風のためか、飛び出す選手はなく40人程度の大集団でのスタートでした。

~10㎞

序盤はペースが安定せずに、大きな集団のまま。国内招待選手は全てこの中に含まれている。10㎞手前の折り返しで、風が追い風に変わる。

15㎞

追い風を受けて、ラップが上がってくる。30人程度の先頭集団になる。気温が低いのにもかかわらず、汗をかいている選手が目立つようになる。(解説の原晋氏曰く、扇風機を後ろから回されても汗は乾かない…追い風とはそういうもの。だそうで)気温が低くても、汗はかくので給水は大事との事でした。その給水ですが、園田は2回目は取りましたが、最初は見向きもせず…でした。そして3度目の給水では服部(Honda)が失敗していましたね。

20㎞

時々日差しが出てくる。中間点過ぎで招待選手の伊藤(スズキ浜松)に異変が起き、大きく遅れ出す(リタイアか?)

25㎞

先頭集団は25人位になる。少しペースが落ちてきた。ペースメーカーのすぐ後ろを服部(Honda)と、園田(黒崎播磨)が常についている状態。

30㎞

大きな動きが!

ペースメーカーが外れると同時に、ペースが上がり、後方にいた外国人選手が前方に上がってきた。服部(Honda)が遅れ出す。集団は縦長に…そこで一気に園田(黒崎播磨)が飛び出してくる。モクゴブ(南アフリカ)が少し遅れて2位に。園田はまた給水を取らない。(以前のレースで給水に失敗して順位を下げたそうで、慎重なのか、飲まなくて大丈夫なのか?)

園田の独走!しかしかなり苦しそうなので、このまま持ちこたえられるのか?でも、後半に強い選手なのでこのまま大丈夫だと…この少し斜めに傾いているような走り方ですが、身体の軸はしっかりしているので、大丈夫だと原監督のお話でした。(川内型なのですね)3位グループには、藤川(中国電力)と、社会人ルーキーの大塚(九電工)の二人がいる。藤川選手は、青学の初優勝の時のキャプテンを務めていた選手で、原監督の解説にも力が入っていました。

35㎞

モクゴブ(南アフリカ)が追い上げて、園田(黒崎播磨)と並ぶ。が先頭は譲らない園田。この間も、園田は給水を取らずにいる。(正直心配になった位です)もうこれは、”自分の世界に入っている”状態のようです。12回もマラソンの経験があるので、自分をよく知ってのことなのでしょうね。原監督曰く、

「根性走り!」

f:id:nagi-arts:20180204170401j:plain

この時点で、単独2位の大塚(九電工)も3位グループの小山(SUBARU)、藤川(中国電力)、髙久(ヤクルト)も、このまま行くと、9分台も行けそうだったので、大量のMGC出場権獲得なるか!という盛り上がりでした。

40㎞

モクゴブ(南アフリカ)と園田(黒崎播磨)が、抜きつ抜かれつの展開で、

勝負はトラックへ!

FINISH

スピードを上げた、モクゴブ(南アフリカ)に園田(黒崎播磨)が離され、惜しくも優勝を逃した。しかし、2時間09分34秒と、10分を見事に切って6人目の

MGC出場権を獲得しました!!

しかし、優勝を逃して、とても悔しそうな姿が印象的でした。

単独でゴールした日本人2位の大塚(九電工)は、2時間10分13秒で、僅かに10分を切れず、MGC出場権獲得にならずでした。

結果

1位 デスモンド・モクゴブ(南アフリカ) 2:09:31

2位 園田隼(黒崎播磨) 2:09:34

3位 大塚祥平(九電工) 2:10:12

4位 ジョスファット・キプロノ(ケニア) 2:10:55

5位 小山司(SUBARU) 2:11:21

6位 藤川拓也(中国電力) 2:11:59

7位 高久龍(ヤクルト) 2:12:12

8位 アブラハム・キプリモ(ウガンダ) 2:12:18

9位 チョボティビン・エゼキエル(サンベルクス) 2:12:32

10位 佐藤歩(MHPS) 2:12:37

 

そういえば、あのノーベル賞山中伸弥博士もこの大会を走られたそうで、

結果は3:25:20(2430位)でみごとに完走されたとのことです。この順位で2430位って、参加者のレベル高いですね。55歳でこのタイムは素晴らしいです!

 感想

MGC(マラソングランドチャンピオンシップという方法での、オリンピック選考方法が、マラソン界の力を押し上げていることは確実ですね!前回は正直「ん~?」と首をひねってしまう選考方法に、納得がいかなかったのですが、このように改善したことで、選考がクリーンになっただけでなく、確実に力の底上げに繋がっているという実感が持てます。男女ともに、若い選手も力をつけてベテランの選手も、結果を出して…と、この先もとても楽しみですね~!

 今日は、午前中に「香川丸亀国際ハーフマラソン大会」もあり、動きのある陸上界でした!

「香川丸亀国際ハーフマラソン大会」のブログ上げました!よろしかったら、ご覧ください。 

nagi-arts.hatenadiary.jp